昨年は目に見える台風という形で
今年は目に見えないウイルスという形で
自然や外の世界は
私たちに何かを悟るように
気づくようにと、常々メッセージを
送り続けてくれているように感じます
○△□ ○△□ ○△□ ○△□
いま、あなたは/わたしは/私たち(人間)は
“ホントにホントのことはわからない”
という命題に
どう向き合うのが自然で
それでいて美しいんだろう
これまで携えてきた アレやコレ
持ち出してみたところで
目の前に広がる混沌とする風景に
時折 立ちすくみ
それでもなお その中にか その先にか
美しさを見つけたいと願う 私
2017年から”日向の森”を舞台に
自然や人びとと 共に学びあう私たちとて
それぞれのオノを持つオノオノ
感じかたもおそらく違い 楽しみかたも違い
価値観も ものさしも
それぞれの歴史や物語も
きっとあらゆることが違う中で
それでもぼんやりと分かちあえる なにか…
あるとすれば 地下水脈のように流れる
互いへの(違いの)『思いやり』
そして、オノオノの『主体性』
そこにのみ”私たち”がある ように思うのです
現在WEBページでは“ヤケマルタトオノ”
について、このように紹介しています
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
壊して 見つめて 抱きよせて
かの有名な理論も、その確かな技術も
ハタと目の前で引っくり返る
「ホントにホントのことはわからない」
答えは外に求めれば無いに等しく
内を見つめれば 確かにある
ならば勘違いくらいは大胆に
せめて自分らしい”野”をいこうじゃないか!
体の内・森の内
よく似た二つの世界へ跨がって
-炭[ヤケマルタ]と農林業[オノ]-
それと恋心を私たちの武器に
古くて新しい環境のつくり直しと
その祭りをスタートします
さぁ、野をいこう!
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
わからないことばかり
だからこそ 私たちの物語は
続いていくのでしょう
たくさんのハテナ(?)には
人が創造しうる めいっぱいの可能性を
想像して
勘違いなら
せめて 大胆に立ち向かったらいい
そんな “野” の祭りを やろうじゃないか!
目には見えなくとも
それぞれの内には確かにある
『思いやり』と『主体性』
を持ち寄って
”ヤケマルタトオノ2020” を開催いたします
今年のフィールド公開は2日間!
2020.11.14(土) – 11.15(日)
WEB: https://charcoal-and-axe.wo-un.com/yakeno2020/
CHARCOAL&AXE(ヤケマルタトオノ実行委員会)nk