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10/12(木)『坂田昌子さんと深める”植生から読み解く”土中環境改善WS』

一般社団法人 Ecological Memes/ 小林 泰紘さんからのご縁で開催いたします
坂田昌子さんと深める 植生から読み解く土中環境改善ワークショップ @日向の森』

詳細、お申し込みはこちらのフォームより

※9/7現在 沢山のお申し込みをいただき 満員御礼
定員には達しましたが、地域の皆さんと若干名の申し込みを再開いたしました。
詳細は↑のフォームよりご確認ください。


以下Ecological Memesさんからのご案内になります

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人は森との関係をどう結いなおしていくことができるのでしょうか。
生物多様性を育んでいくために、人はどのように生態系に関わり、手を入れていけばよいのでしょうか。

千葉県山武市にある日向の森にて、生物多様性の観点から生態系や土中環境の再生活動を全国各地で導かれている坂田昌子さんをお招きした1DAYワークショップを開催します。

午前中は、坂田さんと共に森を歩き、植物や鳥、昆虫、菌などさまざまな生き物たちの様子を観察しながら土中環境や生態系の状況を読み解く視点を学びます。午後は、実際にみんなでしがらづくりを行い、多様性豊かな森づくりのための環境改善造作ワークショップを行います。

日向の森は、空師ユニットWO-unさんらが植物たちと呼応するように手を入れ、途絶えてしまっていた人と森のあいだを少しずつひらき、関係を撚(よ)り直してきた場所です。

手入れと呼応。美しさの更新。
内なる自然。新たな公共。
コモンズとコモンセンス。
生きること、死ぬこと。

日向の森の美しい秋の息吹に身を浸しながら、生き物目線での森とのお付き合いの仕方、植生や土中環境の観察に基づくその場その場での手の入れ方を坂田さんから直接学べる貴重な機会です。ぜひご参加ください。

▼日向の森とWO-unさんについて
生命のせめぎ合いこそが、共生への道。空師ユニット「WO-un」が紡ぎ直す、人と森のあいだ。
https://aida-lab.ecologicalmemes.me/posts/interview-woun

森の手入れと生物多様性について学ぼう!
坂田昌子さんと深める 植生から読み解く土中環境改善ワークショップ @日向の森

<開催概要>
日時:2023年10月12日(木)10:30〜16:00ごろ
※小雨決行

会場: 日向の森(ヤケマルタトオノ会場)

定員:15-20名程度 ※定員になり次第〆切

大まかなスケジュール(仮)
※当日の状況により変更する可能性があります
10:15 日向の森 集合・受付
10:30 植生や土中環境のサインなどを観察しながらの森のガイドウォーク
12:00 昼食
13:00 環境改善ワークショップ
16:00ごろ終了予定

参加費:
大学生、山武市在住の方:500円
一般参加+お気持ち(2000円):5500円
一般参加+お気持ち(1000円):4500円
一般参加:3500円

※本イベントは山武市後援のイベントとなります。
※高校生以下、無料。お子さま連れも歓迎です。

昼食:森のまかないランチプレート
森のまかないランチプレートをご用意いただきます(別途1000円を当日現地で現金でお支払いください)。希望される方は申込時にフォームよりお知らせください。お弁当など各自でご持参いただいても構いません。

服装・持ち物:
・動きやすく汚れてもよい服装、靴
・軍手
・水筒/マイボトル
・カラトリー類(マイコップ、お皿、お椀(汁物用)、お箸など)
・雨天の場合:雨具(カッパなど)

(持っている方は以下ご持参ください)
・剪定バサミ、手ノコ、軍手、園芸用のスコップ(移植ゴテ)

詳細、お申し込みはこちらのフォームより


<講師プロフィール>
・坂田昌子さん(一般社団法人コモンフォレストジャパン理事 / 国連生物多様性の10年市民ネットワーク代表)

明治大学文学部東洋史学科卒業。一般社団法人コモンフォレストジャパン理事。国連生物多様性の10年市民ネットワーク代表、環境NGO虔十の会代表、CEPAジャパン理事、2030生物多様性枠組実現日本会議(J-GBF/環境省事務局)構成員、J-GBF行動変容ワーキンググループメンバー、世界自然保護連合日本委員会(INCN-J)会員。
2010年以降、生物多様性条約締約国会議、生物多様性科学技術助言補助機関会合、生物多様性条約実施補助機関会合、国連環境開発会議(地球サミット)など、環境関連の国際会議に、継続的にNGOとして参加し交渉にかかわる。各国環境NGOと広いネットワークをもつ。国内では、各地でネイチャーガイド、植生や生物多様性の調査、生物多様性関連の講演、イベントを行い、生物多様性の保全と普及啓発に取り組む。現在、策定中の環境省次期国家戦略にも関わり、研究会に参加。

<ホスト>
・WO-un(空師:栗原幸利・佐瀬響)

驚き[WO]から、納得[un]へ。かつてブランド木材を産出した千葉県山武市を拠点に活動する空師ユニット

「WO」 驚きのない体験は 響かない
「un」 納得のない消費は 続かない

​私たちは木材だけでなく、決して消費されることのない「体験」を生産します。
https://charcoal-and-axe.wo-un.com/

・小林 泰紘( 一般社団法人 Ecological Memes 共同代表/発起人)

世界28ヶ国を旅した後、社会的事業を仕掛ける起業家支援に従事。その後、個人の生きる感覚を起点とした事業創造や組織変革を幅広い業界で支援したのち、独立。現在は、循環・再生型社会(リジェネレーション)をテーマにした未来ビジョンや事業づくり、リーダーシップを伴奏・媒介するカタリスト・共創ファシリテーターとして活動。
座右の銘は行雲流水。趣味が高じて通訳案内士や漢方・薬膳の資格を持つ。菌と共に暮らす ぬか床共発酵コミュニティ主宰。株式会社BIOTOPE 共創パートナー。一般社団法人 EcologicalMemes 代表理事。『リジェネラティブ・リーダーシップ』を日本に伝え、実践・深化させるためのリーダーシッププログラムや翻訳活動を展開中。
https://lit.link/yasuhirokobayashi

【一般社団法人 Ecological Memesについて】
Ecological Memesは、人と自然の関係の再生成をテーマに様々な学際領域を横断する探究者・実践者が集い群れていく共異体として活動。人が他の生命や地球環境と共に繁栄していくリジェネレーションの時代に向け、個人の生き方や暮らし、ビジネスの在り方、社会実装の方法論を探究・実践している。
https://www.ecologicalmemes.me/ 

共催:一般社団法人 Ecological Memes
後援:山武市