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木桶の物語が絵本になりました

2023年4月-
「木遣り祭り」にて太皷の音と木遣り歌が響き渡る中、たくさんの参加者の手によって
日向の森から送り出された樹齢80年ほどのサンブ杉は
「酒桶」と「桶太鼓」に形を変え、次の100年を歩み始めた…

寺田本家のラベルを手掛けるグラフィックデザインスタジオ・idoがデザインを担当するトランスローカル・マガジン「MOMENT issue 5」にて、木桶の物語が絵本になりました。

まさに今この瞬間にも寺田本家で酒を醸している木桶、そして日本各地で心湧く響きを生み出しているGOCOOの桶太鼓。その背景に秘められた、数千、数万年にわたる森と、人と、微生物たちとの歩みを辿る壮大な物語が、素朴でありながらとても伸びやかな絵と言葉で綴られています。

絵は寺田本家の蔵人兼アーティスト、三橋広大さんによるもの。画材にはサンブ杉の皮や寺田本家で使用されている木炭からつくった墨を使用するというこだわりよう。

idoの飯田さんを始めとした製作スタッフはここ数年、寺田本家はもちろん日向の森で行われた木遣り祭りや伐採、製材の現場、更には山武の歴史民俗資料館にまで足繁く通いながら、

木桶へと至る寺田本家と私たちCHARCOAL&AXE、そして和太皷バンドGOCOOとの出会い、山武林業やサンブ杉を育んだ風土と歴史、木桶を起点にした様々な出会い直しから生まれた新たな文化のかけらたちまで丁寧に拾い集めて一つの物語にしたためるとともに、
その要素となったモノやコトひとつひとつも「手帖」として絵本の最後にまとめられています。

木桶の章に限らず、この冊子全てのコンテンツから、日本を超え世界各地で色彩豊かに紡がれている人と土地との多様な関わりに注がれる製作スタッフの熱量と、
彼らが大切にする“手ざわり”が随所に感じられる内容となっています。

森に携わってくださる方々、特に木遣り祭りにご参加いただいた方にはご自身の物語として是非この絵本を手に取ってみて頂きたい。

冊子の詳細はこちらから。>>>MOMENT05

グラフィックデザインスタジオ ido
寺田本家
和太鼓バンド GOCOO
・木遣り祭り2023/2025

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