10/13(日)『森林整美 vol.61』
放り出された町にて あまりの暑さに続かぬ没頭 放り出されたあれこれと 忘れられたあれこれと 分け入った草むらに息をつく 地面をなでる居心地に知らされる 散りばめ ...
9/8(日)『森林整美 vol.60』
残暑の夕暮れから夜を迎え入れる段階。空に溶いた透ける群青。僅かな残光を鈍く映す栗の葉が幾分冷えた風に音もなく揺れる。草叢のどこかからか笙の音に似た虫の音が順々に ...
6/23(日)『森林整美vol.59』 7/14(日)『森林整美vol.60』
「わたくしをお食べになって」と甘い誘いを放つ、あの子「食べてもいいけど俺の棘は痛いぜ」とツンデレな、あいつ色んなヒトがいるけど 森にも個性的なキャラがいっぱいい ...
4/27(土)『森林整美 vol.57』 5/12(日)『森林整美 vol.58』
年度はじめ、4月の整美は土曜日(5月は日曜日)思っているより春も新緑も短い迷っているなら おいでよ森へ誰かも 何かを 森で待ってる『森林整美』は会い言葉 やるこ ...
3/17(日) お蔵フェスタにていよいよ木桶・桶太鼓が完成します!
昨年の2月に寺田本家、GOCOO、そして木桶職人に見守られながら空師・WO-unによって伐採され、4月に行われた「木遣り祭り」にて、GOCOOの太皷の音、そして ...
3/24(日)『森林整美vol.56』
時折土埃を伴う強風と舞い上がる花粉黄色いタンポポ、ピンクの桃、虫たちのお出まし動植物たちの生ぬるい匂いが充満する春お邪魔じゃない程度に加わってもいいかしら?動物 ...
2/25(日)『森林整美 vol.55』
雨粒がベランダの手摺から弾かれた金属音当たって濡れた雨粒の線は窓に刻まれている五線譜の上に乗った”おたまじゃくし”が私の耳を滑る急に気配が消え、外を見る 真っ白 ...
2024.2.18(日) 畑のビ・5時限目 「びせいぶつのみちのり」
風土探求家のはるさんをゲストナビゲーターにお迎えし、-今ある私の日常に心地よく馴染んでいくような畑との付き合い方-を探る年間プログラム「畑のビ」(全体概要はこち ...